4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップがいよいよ始まりました。
スーパーゴールあり、波乱ありの展開にテレビの前で連日ハラハラドキドキする毎日です。
そんなワールドカップに合わせて私も日本代表のユニフォームを購入しました。
ところでこのユニフォームにもいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
日本代表のユニフォームを買う時に私も少し戸惑ったので、ユニフォームの種類や販売価格について紹介したいと思います。
ユニフォームの種類
ユニフォームの種類には大きく分けて3つあります。
オーセンティック、レプリカ、Tシャツの3種類です。
これらは販売元がアディダスの正規品ですが、非正規品そして悪質な偽物も存在します。
偽物は出来ることなら買いたくないですね。
単品で見ればそっくりの偽物も皆が正規品を着て集まっている場所ではやっぱり悪目立ちしてしまうと思います。
まずは正規品の3種類について順番に違いを見ていきましょう。
オーセンティックユニフォーム
オーセンティックとは英語で「本物である」という意味です。
その名の通りこのオーセンティックは選手仕様のユニフォームとなります。
機能性や発汗性に優れたトップアスリートである代表選手のためのユニフォームです。
つまりこのオーセンティックは選手たちが着ているユニフォームと全く同じものだということです。
ユニフォーム価格:約15000円 背番号入り:約20000円
レプリカユニフォーム
レプリカユニフォームとはデザインはそのまま機能性を落としたものです。
レプリカと言うと偽物のような印象を受けますが、アディダスの提供する本物です。
代表戦などを応援する際に一番買われるのがこのレプリカユニフォームとなります。
私もこのレプリカユニフォームを購入しました。
ワッペンの刺繍なども非常に丁寧ですし、放射線状の透かし模様もしっかり確認できますね。
ちなみに偽物だとこの透かしがプリントなのだそうです。
レプリカがデザイン的には選手の着ている物とほとんど変わらないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ユニフォーム価格:約9000円 背番号入り:約13000円
Tシャツユニフォーム
さらにデザインも少し落としたTシャツタイプのものも存在します。
ユニフォームと言うよりは「ユニフォーム風Tシャツ」と言った方が正しいかもしれません。
今回のデザインですと後ろのネオンカラーのマーカーがなかったりします。
またJFAや日の丸のワッペンがプリントになります。
ただ今回のデザインはシンプルなので、遠目にはTシャツだとは分かりません。
ユニフォーム価格:約4000円 背番号入り:約6000円
買うならレプリカユニフォーム?
3種類紹介しました。
どれを買えばいいのか迷うかもしれませんが、基本的にはレプリカユニフォームを買えば間違いないのかなと思います。
もっともどのユニフォームを買うかは考え方やいくらまでお金が使えるかに影響されるのかなと思います。
選手が着ているものと同じものを着て応援したいならオーセンティックですし、お金をなるべく抑えたいならTシャツでしょう。
ちなみにオーセンティックは機能性を優先した作りのためレプリカよりも耐久度が劣るそうです。
しかしレプリカと言えど1万円に迫る価格のため、一般人の運動には十二分な機能性があるのではないかと思います。
少なくとも私の何千円かのスポーツシャツよりもはるかに着心地がいいです。
ただ最終的にはどの種類を着るかは関係なく代表を応援する気持ちが何よりも大切なのかなと思います。
がんばれニッポン!