1年もあっという間に過ぎて年越しを迎えました。
さて皆様の下にも年賀状が届いたことでしょう。
懐かしい友人や知人とのちょっとしたやりとりが眠っていた様々な記憶を呼び起こしてくれる貴重な時間でした。
しかし年賀状を送っていない方には礼儀として返信しなければなりません。
これが意外と大変な作業です。
私も年賀状の返信を行いましたがその際に返信用の例文がなくて困りました。
そこで年賀状の返信に役立つ 一言文例のアイデアと題していくつかのアイデアをご紹介します。
お役に立てば幸いです。
年賀状の返信に役立つ 一言文例のアイデア
お決まりの一言を載せる
まず思いつくのがお決まりの文言です。
「あけましておめでとうございます」
「昨年は大変お世話になりました」
「今年もよろしくお願いします」
ただしこれらの文章は大抵印刷する際に印字されています。
一言何か文章を添えたくて何も思いつかない時には定型文をあえて印字せず文章は自分で書いたほうが考えなくていいので楽です。
お礼を添える
次に思いつくのは昨年のお礼です。
お世話になりましたをもう少し具体的にした文章です。
「美味しいお菓子を頂きありがとうございました」
「あのプロジェクトでは大変お世話になりました」
「サークル活動では親切に接して下さってありがとうございました」
しかし私もそうでしたが年賀状の返信を書かなければいけないというのは、つまりこちらから年賀状を送っていない相手から年賀状が来たということです。
昨年何らかの付き合いがあった相手よりも疎遠になっている相手の場合が多く、そのために何を書いていいか悩んでしまうのだと思います。
再び繋がりを持ちたい場合
疎遠になっていた相手で再び繋がりを持ちたい場合には食事に誘ったり、連絡先を書いてもいいでしょう。
「お久しぶりです。今度ぜひ食事にでもいきましょう」
「ご無沙汰しております。連絡先載せておきますので暇な時にでも連絡くれると嬉しいです」
こんな感じですかね。
食事はこれだと社交辞令のようなので具体的な店名を書いておくと本当に行きたいのだなと伝わるはずです。
ただし、これは再び繋がりを持ちたい場合だけ使える文章だと思います。
疎遠になっていた相手に食事に行きましょうと書いて本当に誘われたら困る、と思ったらこの文言を使うのはやめましょう。
自分の近況を伝える
そうするともっとも無難かつオススメなのは自分の近況を伝える文章だと思います。
「今度は○○市に引っ越しました。住みやすい街です」
「車を買いました。ドライブが趣味になってます」
「部署が変わって大変な日々を送っています」
このたった一言でもあると知った顔なのでいろいろ想像出来て貰うほうも嬉しいと思います。
疎遠になってしまったからこそ近況を知らせる文章は大切です。
1年を振り返って1つも書ける近況の変化がないということはないはずです。
書くことがないと何も書かずに返信を出す前にちょっと思い出してみてほしいと思います。
私も結局ちょっとした近況を添えて年賀状を返信しました。
いくつか年賀状の返信に際した一言の文例を紹介しました。