ダイソーのモレスキン風手帳はなかなか使い勝手も良く私もメモに持ち歩いています。
以前購入した際にこの通称ダイスキンについての感想も書きました。
安くて機能性にも優れたダイスキンの手帳は素晴らしい商品ですが、実はメモ帳とは別にダイアリーも存在します。
私は今までノートのコーナーしか見ていなかったので気付かなかったのですが、カレンダーなどの置かれたコーナーにちゃんと置いてありました。
いつも年度の始まりに買い替えるので新しい手帳をまだ買っていませんでした。
失敗しても買い直せばいいと試しに購入してみたので感想を書いていきます。
ダイスキンのメモ帳とダイアリーの比較
今回購入したダイスキンのダイアリーはメモ帳と同じA6サイズです。
持ち歩くスケジュール帳はこのサイズが使いやすいと思います。
同じサイズのダイスキンが手元に2つあるので比較してみます。
同じダイソーの商品なので見た目はダイスキンのメモ帳とほぼ同じです。
モレスキンノートさながらのハードカバーとゴムバンドも健在です。
ダイアリーなので「2016」と書いてあるくらいで裏から見たらどちらがどちらかわからないくらい同じです。
違いと言えば厚みです。
メモ帳の方が枚数が多いようで分厚いです。
今のメモ帳は枚数が減ってしまったようですが、私のダイスキンメモ帳は96枚のメモページがあります。
ダイアリーの方がページ数は少ないようですがスケジュール帳として見れば薄いのはいい点だと思います。
ただし表紙が分厚いので持った印象はほぼ同じですし、重さもそんなに変わりません。
比べてちょっと薄いかなくらいの差しかないということです。
あともう一点違う点があってそれはしおりです。
下の左側がメモ帳、上の右側がダイアリーのしおりです。
メモ帳の約2分の1の大きさになっています。
幅広いほうが好みの人もいるのでこれは一概にどちらがいいとは言えませんね。
でもダイアリーのしおりの方がこの手帳のサイズに合った太さだと思います。
ダイスキンダイアリーの機能
ダイスキンダイアリーの機能としてはYear、Monthly、Weekly、Memoの欄がそれぞれ用意されています。
スケジュール帳としては過不足ありません。
順番に載せていきます。
まずは最初のページに2016年と2017年のカレンダーが載っています。
一番シンプルな形ですが、祝日がちゃんと赤くなっているのでいつが休みか確認できます。
スマートフォンのカレンダーだと祝日が表示されないものもあるのでありがたいですね。
マンスリーのページです。
月曜日始まりです。
私が今使っている手帳は下がメモ欄になっているのですが、ダイスキンダイアリーは下まで日付が入っているので1日が広く感じます。
その日の予定を4行くらい書いても余裕です。
そしてこのダイアリーの核となるウィークリーページです。
こちらも月曜日から1週間が1ページに収まっています。
1日ごとに時間が振ってありますが数字としては9~24、点として9の前に2つあるので7時から24時までの予定をそれぞれ書き込むことが可能となっています。
意外なのは右のメモスペースです。
方眼になっています。
横線を見慣れているので方眼は意外でした。
方眼の方が1ページを丸々使えるのでスケジュール帳にはいいのかもしれません。
最後にメモ欄です。
右上のDateから察するに重要な事柄があった日のメモとして想定しているのでしょうか。
10枚、20ページなので日記として使うと20日分書き込めます。
ウィークリーページの横もメモとして使えるのでこのメモ欄は使わないかもしれませんね。
私はたぶん使いません。
ダイスキンダイアリーの感想
私は昨年度の手帳は本屋などでよく扱われている薄いものを使用していたのでこの厚みと重さは手帳として見ると少し携帯性が悪いようにも感じます。
薄い中にも路線図やアドレス帳がついていますが、私はほとんど使用していませんでした。
今はスマートフォンでほぼ代用できますからね。
胸ポケットには入れたくないので横のポケットか、鞄に入れる使い方になります。
しかしすでにダイスキンのメモ帳を持ち歩いており、その利便性もわかっているので慣れの問題だと思います。
固い表紙に助けられるのでその場でパッと予定を書き込めるのは本当に便利です。
予定を書き込むだけでなくミニ日記帳としても使い勝手は良さそうです。
お試しのつもりでしたが、これなら今年度は手帳を買わなくてもいいかもしれません。