リーズナブルな価格が魅力のユニクロ。
デザインにも力を入れてどんどんおしゃれに進化しています。
店舗に入って商品を物色している中で、特にデザインが凝っていたのがUNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロアンドルメール)の商品です。
あのエルメスやラコステを手掛けたデザイナー、クリストフ・ルメールとのコラボ商品です。
そんな超一流デザイナーが手掛けた洋服をユニクロ価格で購入出来るのは、消費者として嬉しい限りです。
2016年春夏コレクションを開催中で私も気に入ったものを3点買ってきました。
- オックスフォードシャツ
- リネンコットンシャツ
- スピーマコットンボートネックセーター
以上3点です。
時期が良かったのか値下がりしていて大変お買い得でした。
今回はユニクロアンドルメールの買ったものの感想を書いていこうと思います。
オックスフォードシャツ
まずは一目で気に入ったオックスフォードシャツからご紹介します。
色は一部店舗限定商品のグレーです。
不思議な色で灰色は灰色なんですが、光の加減によっては緑色にも見えます。
青っぽいグレーはありますが、緑っぽいグレーはなかなか珍しく他のシャツとも被らないだろうと購入しました。
ユニクロのシャツは丈が長い印象がありますが、このルメールコラボのオックスフォードシャツは極端に短いです。
着ていると変な感じがしますが、鏡で見る分にはおかしくはないです。
ズボンからシャツを出すタックアウトで着て欲しいということでしょう。
素材はオックスフォードで厚みもありますが、柔らかくて着心地がいいです。
もっと固い素材感を想像していました。
形は一流デザイナーのデザインと言うことで凄く上品です。
襟が小ぶりなのがいいですね。
相当凝ったデザインでボタンの裏の生地が2枚で仕立ててあって、普通のシャツならボタンの穴の横にある縫い目もありません。
ボタンダウンというデザインもカジュアル、オックスフォードという素材もカジュアル寄りですが上品さが漂うシャツです。
一枚で着てもジャケットの下に着ても映えるいいシャツです。
リネンコットンシャツ
ユニクロのプレミアムリネンシャツは素材感もデザインも良く、私も非常に気に入っています。
そのユニクロの作ったリネンシャツなので期待していました。
色もデニム色?とでも表現するべき爽やかな青でとても気に入りました。
ですので試着した時は落胆しました。
オックスフォードシャツと同じ寸法で作られているようですが、特に首元がゆるゆるでだらしがない印象でした。
リネンを使っているから仕方がないかと諦めかけましたが、色は気に入ったので念のためワンサイズ下げて試着しました。
そうしたら凄く良かったです。
オックスフォードシャツは上品な印象でしたが、そこにリネンシャツの柔らかい素材感が加わって抜け感が出ます。
特に肩のラインがいい感じです。
一番上までボタンを閉めても堅苦しい感じはせず、襟のボタンと第一ボタンを外して開襟シャツとして着ても崩れた印象になりません。
涼しげなリネンシャツなので夏も着れそうです。
とても気に入りました。
サイズさえ合えばオススメできる商品だと思います。
プレミアムリネンシャツと比較してみました。
スピーマコットンボートネックセーター
段々暖かくなるこの時期にセーターかと思いましたが、持ってみると手触りがとても良かったです。
ユニクロお得意の高級コットン、スピーマコットンの柔らかさは素晴らしいですね。
手触りがよかったので試着してみましたが、まずこのセーターはかなり小さめの作りですね。
メンズ商品なのに多くの人はLサイズじゃないと着れないのではないでしょうか?
感想ですが、これはセーターとTシャツの中間のような商品です。
一枚で着るとゴワつきと言いますか、Tシャツを重ね着しているような違和感はありますがスピーマコットンのおかげで着心地はいいです。
ちょっと腕を通すところアームホールが固くて狭いので脱着きが大変ですが、着てしまえば問題はないです。
ボートネックセーターとは言いますがそこまで首元が開いているわけではないので、一枚でぱっと手軽に着れてTシャツよりもずっとおしゃれです。
色は最初ダークグリーンを考えていましたが、黒にしました。
遠目にはわからなかったのですが、よく見ると黒と青が交互に重なったボーダー柄になっています。
ただの黒ではない深みのある色が上品です。
3点全ての商品が細かい所まで凝った作りで感心しきりでした。
このこだわりが上品なデザインを作り出しているのでしょう。
大満足の買い物でした。
しかしこうなるとユニクロアンドルメールコラボの他の商品についても気になってしまいますね。