ふとクレジットカードのポイントが貯まっていたことを思い出して使おうと思いました。
ところがいざ確認画面までいくと失効しているではありませんか。
結構貯まっていたはずなのですごく悲しかったです。
クレジットカードのポイントを貯めている方は多いと思います。
特に確認していないという方、一度は確認した方がいいですよ。
有効期限の仕組みを確認しよう
クレジットカードの会社によってポイントの有効期限の仕組みは違います。
まずは有効期限の仕組みを確認し、しっかりと理解しておきましょう。
私もここの認識が甘かったため多くのポイントが失効してしまいました。
多くのカードはポイント発生から1~2年間ポイントが有効となっているはずです。
発生からというのが重要で翌月にポイントが発生してもそれは別にカウントされます。
例えば2年間有効ならば
15年4月→500ポイント 17年4月まで
15年5月→100ポイント 17年5月まで
と1月ごとにポイントの有効期限は変わってきます。
最近も使ったし大丈夫だろうと油断していると、実はどんどんポイントが失効しているかもしれませんよ。
仕組みと期限をもう一度確認しておきましょう。
なおセゾンカードは有名な「永久不滅ポイント」のためポイントは無期限ですし、ポイント還元率がいいという楽天カードも利用した時から1年間有効で利用のたびに期限も延長されるようです。
期限が気になる方はこれらのカードもチェックするといいかもしれませんね。
ポイントは即使おう
苦い思いをしないためにもポイントは即使ってしまいましょう。
即使うといってもタイミングがあると思います。
多くのカードで一番大きなポイントが貰えるのは入会直後のボーナスポイントでしょう。
これを失効してしまうのはあまりにももったいないです。
即使うのに抵抗があるというのはよくわかります。
しかし例えば1年貯めてから使おうと考えていたら実は発生から1年有効という仕組みだったら。
また2年間有効でも気が変わってもっと貯めてから使おうとしたり、そもそも忘れてしまったら。
考えたくもないですね。
昔と違って最近ではクレジットカードのポイントを少額でも交換できるようになっています。
正確に言うなら少額で交換できる商品が増えたが正しいでしょうか?
amazonギフト券やTポイントなどに数百円単位から交換可能となっているのでとりあえず交換しちゃいましょう。
ポイント系の商品にもそれぞれ有効期限がありますが、よく利用するものならば早々期限切れで失効することもないでしょう。
あるいは大きな買い物をした時ですね。
これは自分でもわかるはずです。
額が大きければその分貰えるポイントも大きくなります。
2倍キャンペーンなどに参加した時も同様です。
ポイントが入るのはわかっているのですから即使ってしまいましょう。
ただポイントで何か狙っている商品があるかもしれません。
そんな場合にはしっかりとポイントを管理する必要があります。
クレジットカード会社のサイトでそれぞれポイントを確認できるはずです。
どこかにメモをするなりポイントの詳細をプリントアウトして有効期限を管理するといいと思います。
もちろんクレジットカードの情報ですので一目につく場所に張り出したりすることは危険なのでやめましょう。
ポイントだけの情報でも扱いは家計簿と同じかもっと慎重に扱う必要があります。
獲得ポイントの情報だけでもいくらの買い物をしたのかおおよそ分かりますからね。