お正月と言えば1年の中でも節目となる時です。
年末のクリスマスや忘年会を始め年明けのイベント、おせち料理やお餅と食べ物に関する行事が多くついつい食べ過ぎてしまいます。
またお正月は家でゆっくりという方も多いのではないでしょうか?
その結果正月太りに悩む方は多いと思います。
そこで正月太り解消に簡単で楽しいコンビニ袋キックダイエットをご紹介します。
コンビニ袋キックダイエットとは
この時期のダイエットの絶対条件はずばりこれだと私は思っています。
室内
手軽・簡単
この寒い中例えば5kmのジョギングなど重い体ではとても出来ません。
そこで室内で手軽にできるコンビニ袋キックダイエットがおすすめなのです。
コンビニ袋キックダイエットとはその名の通りコンビニなどでもらえるビニール袋を蹴るというものです。
サッカーのリフティングのようなイメージです。
ビニール袋ならすぐ用意出来ますし、それを蹴るだけなので簡単ですね。
実際のダイエットの様子がこちらの動画となります。
基本的なルールとして口を開いたビニール袋を左右の足で蹴り続けるというものになります。
大体50回くらいをワンセットに1日3セットやると効果が期待できるようですが私はそこまで厳密にやる必要はないと思います。
コンビニ袋キックダイエットを実際にやってみるとわかりますが、口を開いたコンビニ袋を蹴るのはかなりきついです。
初めから50回は手軽とは言い難いです。
回数を減らすのもいいですが私のおすすめは口を縛って風船のように膨らませたものを蹴ることです。
最初は膨らませたものを蹴りながら徐々に慣らしていき、慣れてきたら動画のように口を開いたビニール袋を蹴るようにしましょう。
こんなことでダイエットになるの?と疑問に思うかもしれませんね。
このダイエット法では大腰筋という上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉を鍛えることが出来ます。
この大腰筋が衰えると骨盤が歪み体調不良の原因にもなるのでダイエットをしながら大腰筋が鍛えられるのは非常にいいことです。
また太ももを高く上げないと蹴れない為、最も筋力のある太ももを効率的に動かせます。
ですのでコンビニ袋キックダイエットのポイントとしては
背筋を伸ばしてなるべくきちんとした姿勢で蹴る
太ももを使う意識で足全体を使って蹴る
という点が大事になってきます。
注意点
コンビニ袋キックダイエットを行い時に気を付けたいのは以下の点です。
・必ず身の回りのものを片付けてから行う
体を動かすので必ずその空間を綺麗にしてから行いましょう。
蹴ってしまうのもそうですが、怖いのは小さいものを踏んでしまうことです。
予期せず踏むと痛く怪我にもつながります。
・強く蹴り上げすぎない
強く蹴り上げることを意識し過ぎないというのも注意点だと思います。
勢いをつけすぎるとひっくり返ります。
(実体験です 笑)
特にフローリングだと滑って転ぶことが考えられるのであまり強く蹴り過ぎるのは危険です。
・無理はしない
あくまで手軽に楽しくというのが大事です。
10回ずつでも3か月続ければ900回も蹴ったことになります。
継続こそ力です。
続けやすいというのがコンビニ袋キックダイエットの一番の利点だと私は思っています。